桜餅に関東風と関西風があるってご存知でしたか? -おやつtime
今日、銀座三越におやつtimeで
紹介するスイーツを
探しに出かけたら
ちょうど桜餅フェアを
開催していました♪
以前、ローソンの桜餅を
紹介した時に、生誕300周年
であることを書きましたが、
そのせいでしょうか
桜餅フェアでは食べ比べが
できるよういろんなお店の
桜餅が並んでいました!
そのフェアの告知ポスターで
知ったのですが、
桜餅には関東風と関西風の
2種類があるんだそうです。
道明寺と長命寺の2タイプが
あることは知っていましたが、
関東風と関西風だったとは…!
ということで、桜餅の
雑学コーナーです(笑)
まずは、長命寺の桜餅。
関東風と言われています。
見た目通り、小麦粉などでできている
生地の皮で餡を巻いた桜餅です。
これが、生誕300年と言われている
桜餅です。
享保2年(1717年)に
隅田川沿いにある長命寺で働く
山本新六が、散った桜の葉を
捨てるのがもったいないからと
桜の葉を塩漬けにして使用した
桜餅を寺の門前で売り始めた
ことが由来と言われています。
写真は、銀座三越の地下2Fに入っている
「銀座甘楽」の桜餅。
(だったと思う。。フェアの特設ブースで
買ったので記憶です。。。)
もちっとした皮がすごく
美味しかったです♪
もちろん控えめな甘さの
こしあんも◎。
桜餅を買う時は無条件に
道明寺を選ぶ方ですが、
この長命寺を知ってたら
こっちも選択肢に入れて
買ったのに~思ったほど
美味しかったです!!
こちらは、関西風と言われている
道明寺です♪
もち米を蒸して乾燥させ粗挽きした
道明寺粉であんを包んでいて、
つぶつぶ、もちっとした
食感の皮が特長です。
写真の桜餅は、こちらも三越銀座
地下2Fに出店している「たねや」
の桜餅。
一口でパクッと行けちゃう
サイズです。
こちらは桜の葉が硬めで
ちょっと主張が強すぎたかも。
もう少し葉が柔らかい方が
好みだったかもと思いました。。
あんや道明寺の皮は、
有名店のものだけあって
安っぽくなくて
美味しかったです♪
桜の葉はたまたまハズレだったのかな…。
↑ しつこい?!(笑)
▼銀座三越の店舗情報
住所 :東京都中央区銀座4-6-16
電話 :03-3562-1111
営業時間:午前10時30分~午後8時
桜餅フェアは今日もやっています!
特設コーナーでは、各店の桜餅が
一同に集まっていて、桜餅も
お店によって様ざまなことが分かって
見ているだけで楽しいですし、
その中から好みのものを選べるのも
楽しいです。
関東風、関西風で食べ比べてみても
いいですし、同じ関西風の中で
お店違いで食べ比べてみると
より自分の好みが分かって
良いのじゃないかなと思います。
▼銀座三越公式サイト
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/ginza/index.html
最後に、桜餅味にちなんだ記事を
ピックアップしました!
よかったらあわせて読んでみてくださいね♪